Cosmetics Awards 2017 SS
by bi-ota members
人気のデザイニングカラーアイズから新色が登場。今年のテーマは「和花」で、「優芍薬」や「絢撫子」と言ったネーミングが付けられている。#02「光燈火（HIKARITOUKA）」は花弁に光沢があり、キラキラと輝く花を咲かせる金鳳花のように目元を明るく鮮やかに彩るオレンジ系ブラウン。なめらかな質感とピュアな発色で、つややかな目元に仕上げます。
粒子の細かい上質なパウダーで、まぶたに乗せると自然と肌に馴染み、色浮きや粉散りも気にならない。繊細なパールは主張し過ぎず、大人の目元を品よく華やかに演出。オレンジ系ブラウンの「光燈花」は肌馴染みが抜群で、肌色を問わずやさしい印象を与えるナチュラルな仕上がりなので、普段使いに是非。
高級感あふれるしっとりと上質な粉で上品な発色。大きめのパレットは使いやすく、シンプルで洗練されたデザインも◎。安くはないお値段ですが、アイシャドウは目元の印象を大きく変えるメイクアイテム。
美容ライター 松倉明日香
温かみのあるオレンジ色は美しく、繊細なパールもきれい。限定品でもないのに、販売即日に完売した店舗があるほど人気のカラーです。まぶたにのせるとぴたっと密着し、ふんわりまぶたを彩ります。
美容ライター・メイクアドバイザー 立花ゆうり
美容家の石井保さんから「めっちゃいいよ！」とすすめられて購入。上品な顔立ちに仕上げてくれるアイシャドウは、どのカラーもハズレがありません。椿や芍薬など、日本のお花をイメージして彩られた美しい４色パレットは、持っているだけで素敵な気持ちに。濃いピンクはチークにも使えて、多機能使いできるところも魅力です。
美容エディター 諫山由梨子
ゴールドとベージュをテーマにしたカラー。4色パレットには、奥から温かみのある「イエローゴールド」と、上品な「シャンパンゴールド」。手前には深みを与える「ブロンズゴールド」、さらに赤みにも黄みにも寄っていない王道の「ブラウン」。ソフトなパウダーが肌に馴染み、鮮やかで美しい発色を長時間キープします。
この夏ひとつは欲しい、大人のためのゴールド系グラデーションパレット。見た目こそギラギラ感が強い印象だが、さすがはシャネル。まぶたに乗せるときちんと肌に馴染み、チープな光沢感とは無縁です。デイリー使いはもちろん、ホテルのプールサイドや街中のカフェでブランチする時にさりげなく付けたいカラー。オフィスワークの場合は、軽く金色をまとう程度で十分華やかな印象に。
繊細なパールが美しく、上品な発色が特徴のシャネル。特に今季おすすめしたかった限定色の#292（販売終了）は、淡いピンクからあたたかみのあるブラウンでどんなメイクもこれひとつで綺麗に仕上がります。復活を希望。限定色では勿体無い。
美容ライター・メイクアドバイザー 立花ゆうり
薄づきでしっかりと陰影を出してくれるカラーは、飽きがこない色味なので、一年を通して使えるパレット。単色でもグラデーションでもOKで、赤みを加えると、より今年っぽい目元が演出できると思います。
ヘアデザイナー 中村育美
LAにインスパイアされた19色のリップラッカーは、するっと伸び、ひと塗りでしっかり美しく発色。口紅とグロスのいいとこ取りをしたような発色とツヤを兼ね備え、長時間美しい唇をキープします。従来のアディクト リップと比べ、一回り細身の本品は唇のキワまで綺麗に塗りやすいところも◎。
ティントより落ちにくく、発色の良さ、質感の幅広さが人気のリップラッカー。#877「ターンミーディオール」カラーは、夏の日差しによく似合うピンクみの強いレッドで、エレガントとバイタリティの両極を演出できるカラー。色モチについては「落ちないわけではなく、普通のリップカラーやグロスよりも良い」というのが正解だろうか。ティントやラッカーは、まったく落ちないものと勘違いし、嘆いている人もいるので念のため。
2017年SS新作リップの中で群を抜いてよかったリップ。付けた瞬間、フォンダンショコラのようにとろけてまばゆいツヤを放出。イチオシは#８７７のクリアな赤。Diorのスタッフさんもこぞっておすすめしてくれました。付けていると必ず「どこの？」と聞かれるくらい素敵なリップです。
美容エディター 諫山由梨子
ひと塗りでリキッドのようなツヤとうるおいを唇に与え、さらに保湿バームを盛り込んだようなしっとり感があります。発色が美しく、色モチも6時間キープ◎。これ1本でおしゃれ感を醸し出せます。
ヘアデザイナー 廣瀬祐太
