【美オタ10選】『ミネラルウォーター』編 PART.1Inner Beauty, NEWS, Pick up
こんにちは
美オタ編集部です。
突然ですが、『人のからだは60%が『水』からできている』と知っていましたか?(ちなみに胎児は90%)
そう。実はわたしたち『人間の正体』は半分以上が『水』なんです(!)。
つまりそれは、からだに摂り込む『飲用水の”質”』がとても大切であるということでもあります。
そこで今回は、コンビニやスーパーで手軽に買える『水』の中から10種類を比較。
自分にあった、目的にあった『水』選びの参考にしてください♩
さて商品のご紹介をする前に、
皆さんがいつも購入している『水』 = 一般的な『ミネラルウォーター』について豆知識を。
そもそも『ミネラルウォーター』とは『どんな水』のことを指しているのか知っていますか?
実はちゃんとした定義がありまして、
1990年に農林水産省によって
『ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン』というものが制定されているんです。
このガイドラインによると、
『ミネラルウォーター』は以下の4種類に分けられます。
1)ナチュラルウォーター
特定の水源から採水された地下水。
沈殿、濾過、加熱殺菌以外の物理的・ 化学的処理を行わないもの。
2)ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルウォーターのうち
鉱化された地下水を原水としたもの。
(無機塩類が溶解した地下水)
3)ミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、品質を安定させる目的等のために人工的な殺菌処理や浄水処理、または成分調整をしている。複数の水源から採水した混合が行われ ているもの。
市販のペットボトルなどでよく使用されているタイプはこれです。
4)ボトルドウォーター(または飲用水)
上記三つ以外の飲料に適した水。
水道水などもこちらに分類される。
以上のように明確な違いがある割に、
「普段買っている『水』はどれも『ミネラルウォーター』だと思い込んでいた」という人も多いのではないでしょうか。
他にもラベルをよく眺めると、
『硬度』や『pH値』といった数字が書かれており、これらのバランスによって『味わい』や『からだへの効果』が変わります。
【硬度とは】
水1,000mlの中に含まれている『ミネラル』のうち『カルシウム』と『マグネシウム』の合計含有量を表した指標のこと。
120mg/L以上:硬水
120mg/L未満:軟水
【Ph値とは】
水の『酸性』『中性』『アルカリ性』の
レベルを0~14の段階で表した値のこと。
6.9以下:酸性
7.0:中性
7.1以上:アルカリ性
ご紹介する【美オタ10選】の『ミネラルウォーター』で比較してみました。
商品ごとの詳しいご紹介は
に続きます。