どうも♪　深夜の「ひとり焼肉」が元気の源！　ガッツ系ライターのゆりこです。

アラサーになると、どうしても考えてしまうのが「妊娠・出産」のこと。女子会でもよく話題になるトピックです。そこで逆算してみたら、パートナーがいたとしても妊娠してから出産するまでに１年以上かかります。まだパートナーがいないなら、順調に出会い→交際→結婚→妊娠→出産と手順を踏んでも３年…。

そこで最近みんなではじめたのが「ひとり妊活」。環境が整ったらすぐに妊娠できるように体を整える活動です。美容にも直結するのでなんだかんだ楽しく続けられています。ママになる夢を早々に諦めてしまうより、美容にも効く「ひとり妊活」、周りの友達を誘ってはじめてみて♡

その１

１日５分「牛の顔のポーズ」で骨盤を締めて、整える！

女性にとって骨盤は赤ちゃんを育てるための“器”です。

ひとり妊活するにあたって、一番最初に取り入れたのが「柔軟性を高めること」と「骨盤を整える」こと。編集の仕事をはじめてかれこれ約10年。パソコンに向き合い続けてガチガチになった肩も、脚を組みすぎて歪んだ骨盤も悲鳴をあげていました。

ヨガ講師の友人に相談したら、「肩こりも、骨盤のズレも、パーツで治すのではなくて、全身の筋肉をバランス良くほぐして整えていくことが大事」と教えてくれました。

全身のバランスを整えるのに最適なのが”牛のポーズ“。左右差が必ずありますが毎日すると、骨盤が段々と整って引き締まっていくのが感じられます。肩こりもなくなって、お尻も少しずつ小さくなってきました。

その２

ダイエットはしない。肉を堪能して子宮を育てる

アラサーからのダイエットは、削げるし肌のハリもなくなってブスになるからご法度。だから“たくさん食べて、たくさん運動する”のが「ひとり妊活」チームの合言葉です。特にみんなで好んで食べに行くのが”火鍋” と“焼肉”。

写真は野菜もどっさり摂れる下北沢の” 百楽門酒家”の火鍋（上）と、焼肉通が最後に行き着くという伝説の焼肉、恵比寿の”虎の穴”（）。お肉をおなかいっぱい堪能して良質なタンパク質を摂ると元気になります♡　

実はタンパク質は子宮内膜を作るモト。排卵後、子宮内膜が厚く育っていると受精卵を受け止められるから、妊娠しやすくなります。妊娠後も、胎児の体は母体からタンパク質を受け取って育っていくので、タンパク質って大事なんです。さらにお肉をたっぷり食べて運動すれば基礎代謝もどんどん上がり、冷えにくい体に。お肉に含まれるLカルンには脂肪燃焼効果もあるからダイエットにも最適！

その３

冷たい飲み物は飲まない。体を冷やさない♪

定番のネタですが、意識すると体の調子がグンとよくなります。夏場でもキンキンに冷えた水を飲まなくなりました。でも私はお酒だけはやめたくないから、友人とカフェするときや打ち合わせのときだけ実践しています。

それから毎日実践しているのが、朝起きてすぐに白湯を飲むこと。朝一番の白湯には内臓をめざめさせる効果があり、冷たい水を飲むよりも血の巡りがよくなるのを実感します。効果的な飲み方は一口ずつゆっくり飲むこと。体をゆっくりと覚醒させ、腸内の老廃物を洗い流す作用があるからお通じもよくなりますよ♡　すぐにお湯が飲めるように我が家にはウォーターサーバーを設置しました。

その４

ママになったお友達とたくさん会うこと♡

忙しく働いていると、すでに結婚してママをしているお友達と疎遠になりがち。働いている女友達だけで、仕事帰りの遅い時間に集まることが多くなりますよね。

でもたまには天気のいい休日、ママになった友達をランチに誘ってみて！もちろん子供も連れてきてもらって。かわいい子供に癒やされるし、ゆったりした時間に身を委ねたら、いろんな気づきがあるはず。

私は忙しく働きすぎていた自分にも気がつけましたし、やっぱり子供がもたらしてくれることって大きい！いつかは私もママになりたい！　という気持ちにも気がつくことができました。

妊娠・出産は、”いつか訪れるもの”ではなく”自分から迎えにいくもの”。

アラサーになったら意識して生活や考えを変えていかないと、婚期も妊期も逃してしまうと思うんです。だけどひとりで頑張っていると滅入りがち。独身からはじめる「ひとり妊活」なんて尚のこと。ひとりでやっていたら悲しくなるけど、友達と一緒なら楽しいもの。仕事、結婚、妊娠、出産……アラサーはいろんな人生の節目に向き合う時期。大変で繊細で大切な時期だからこそ、大好きな友人と楽しく前向きに頑張って、みんなで幸せになりたいですね♡

それでは、来週もお楽しみに。

Hasta la vista☺♥

ゆりこ