★美容エディターゆりこの「アラサーの花道」vol.4 美の大敵「花粉症」と美の3番勝負!Inner Beauty
こんにちは。花粉症ライターのゆりこです。
桜も咲いて春爛漫、とっても気持ちのいいこの季節ですね。
でもわたしはというと、いつものガッツはどこへやら…、2月からずっと続いている花粉症にやられっぱなしで、免疫も落ちて風邪もずーっと治らない始末。年々ひどくなっていく花粉症…。化粧は落ちるし、目はちんまりするし、肌は荒れるし、花粉症はブスの元ですよね。だけど毎日が勝負!のアラサー女子は花粉症でブスになっている暇はない!
そこで今日は、美の天敵、花粉症に打ち勝つために実践していることをご紹介します。
ラウンド1
くしゃみ1発する度に、ノーズクリームをひと塗り
今年の最高記録は15連発。さすがの鼻セレブでもカバーしきれないくらい、鼻の下にダメージを受けています。
そこで導入したのが鼻下用保湿クリーム。ホホバ種子油、ミツロウで優しく保湿してくれる上に、ほのかなティーツリーやハッカ、ローズマリーなどアロマの香りがくしゃみしすぎて疲れた体を癒してくれます。ベトベトしないので気に入って使っています。優しい成分でできているの、わたしは目元の乾燥が気になるときにもササッと塗っています。
ラウンド2
ハーブ×チアシードで免疫力を上げる!
内側からのケアも強化。体温を1度上だけで免疫力は5倍にもなるといいます。逆に体温が1度下がると免疫力は37%低下、基礎代謝も12%低下、体内の酵素の働きは50%低下してしまうんです。
体温を上げるには色々方法がありますが簡単なのは体を温めるドリンクを飲むこと。私は起きてすぐ白湯をいただいていますが、花粉のシーズンはエルダーフラワーのハーブドリンクをお湯で割ったものにチアシードをかけて飲んでいます。エルダーフラワーはインフルエンザの治療に使われているハーブで、粘膜を浄化してくれるので、鼻詰まりや喉の痛みに効果があるんです。
左からエルダーフラワーのハーブティー、チアシード、カモミールのハーブティ。
エルダーフラワーのハーブティは少し酸味のあるフルーティで華やかな味。私はお酒とお湯と割って飲むこともあります。鎮静作用と体を温める効果のあるカモミールティは夜寝る前にいただきます。鼻詰まりも少し緩和されてリラックスして安眠できます。チアシードは薬代わりに大さじ1杯、毎日ハーブティにかけて朝いただきます。抗酸化作用があるので、腸内環境を整えながら、腸を強くして免疫力をアップしてくれるんです。
すべて新しくできた渋谷モディ6Fにあるの生活の木で購入。ここでは毎回ハーブのレッスンも行われていて、大好きな美スポットなんです。
家の中でさえマスクが欠かせない今日この頃。マスクを装着すると息が苦しい感じがしたのでティーツリー配合のミストを吹きかけています。鼻に抜ける爽やかな香りで頭の先まですっきりします。寝る前はピローミストとしても使用しています。
さらに最近の私のお気に入りはシートパックをした上からマスクを装着してマスクスプレーをかけるレイヤード技。花粉症のときって本当に肌が乾燥するので家の中ではこのスタイルです。
原稿を書いているまさに今この瞬間もレイヤードマスクで保湿、保湿♪
花粉症なんかに負けて美容を諦めるなんてナンセンス。まだまだ辛い時期が続くけれど、花粉にマケズ、美欲を満たして行きましょう。
ちなみに私は来年、舌下免疫療法を取り入れようと思っています。去年の10月以降から健康保健が適用された根本治療で、鳥居薬品の「シダトレン」という薬が用いられます。具体的には、花粉症の原因になっているアレルゲンであるスギの花粉エキスを自宅で毎日、2分間口に含む治療を続けます。新薬なので薬の処方期間が2週間のため2週間に1度通院する必要がありますがこれで治るならノープログレム。これに関しては後日詳しくレポートいたします。
みなさまが、花粉にマケズ、素晴らしい春を満喫できますように。
それではまた来週!
Hasta la vista☺♥
ゆりこ