（出典：http://hydrealondon.com/）

日本は梅雨真っ只中で蒸し暑い日が続いていることかと思いますが、ロンドンはまだノースリーブで外には出られません。（ノースリーブの欧米人も結構いらっしゃいますが、体感温度は日本人と５度以上の開きがあると思います。）

それでも日中の何時間かは上着を脱いで快適に過ごせる日も多くなってきました。

6月7月8月がベストシーズンですからね。結婚式を挙げる人も多いです。チャペル前で結婚式を度々目にするようになりました。

私もフォーマルなナイトパーティに参加する予定があるので、イヴニングドレスをサマーセールの波に乗って購入しましたよ。

結婚式のゲストドレスと違って、肌を露出する華やかなドレス。背中の大胆なカットがポイントです。

だいぶいい大人がこんなん着ていいわけ～？と突っ込みが入りそうですが、いいのです。「もう歳だから…」「二の腕隠したいし…」なんて言うネガティブワードはフォーマルな社交場では無用！その場を思い切り楽しまなくては！

と、そんな前のめりな気持ちで試着したのですが、自分の背中を鏡で二度見。

 

背中にニキビ？吹き出物？この際どっちでもいいけれど、そいつらが目立つではありませんか。

風呂好きの私はバスタブに湯をためて入っているし、背中もちゃんと洗っていたはず…

 

あっ、そういえば。一時的にこれでいいや～とそこらへんで買ったナイロンタオルでゴシゴシ身体を洗っていたことに今頃気づいたのです。

化学繊維の発明により工業製品のスポンジが普及し使っている方も多いかもしれませんが、摩擦が強く背中を傷つけるリスクがあります。バリア層まで傷つけてしまうため、ニキビができやすく治りにくい悪循環を招く要因になります。

海よりも深く反省し、早速切り替えたのがこちら。

The Natural Sea Sponge Companyが作る Hydréa LONDONの海綿スポンジ（Honeycomb Sea Sponge）。

質が最高と言われる地中海産100％Naturalの海綿。海底の岩や砂洲に暮らす無脊椎動物カイメンを採集して乾燥させて作ったスポンジです。

 

この子がカイメン君。

（出典：https://faura.jp/articles/Cfcbx4gM）

多孔質のため、肌表面の汚れや老廃物を吸着してくれ、洗い上がりはピーリングした後のようななめらかな肌に。

また、人と同じアミノ酸で構成されているので、必要以上に皮脂膜を奪うことはなく、肌のうるおいを守ってくれます。

顔や赤ちゃんにも使用OKなので、小さいサイズのフェイス用やベビー用も売っています。

 

実際に使用してみたら、目からうろこ。

スポンジで、こんなにも洗い上がりって違うんだ～ってびっくりしました。想定していたよりも泡立ちもよく、肌当たりがやさしい。

なによりも、洗い流した後の肌の質が全然違う。とぅるんとなめらか✨

19ポンド（今のポンド安の為替で換算しても2500円くらい）するので、身体を洗うスポンジにしては少々お高いですが、2年程度使えるそうです。（使用後はよく洗い流して、風通しのいいところに置いておくというノーマルケアが必須）そう考えると、コスパは悪くない。

こりゃ私の背中ニキビとおさらばも近そうです。

 

夏本番。流行りの肩出しルックや水着になる機会も多いはず。

ビーチやプールでは、お腹を凹めることとおっぱいを凸させることに目を向けがちですが、背中＆おしりのニキビも意外に目立ちます。

毎日のバスタイムでケアしましょう！

海綿スポンジは日本でも購入可能です。その際は100％ナチュラルなものを選ぶことと、できれば柔らかさ抜群の地中海産をオススメします。