★美容エディターゆりこの「アラサーの花道」vol.75 DAZZSHOPの秋の新作コンセプトは「UNKNOWN RULER」Makeup & Cosmetics, Pick up
知らないうちに「こうでなきゃ」と自分を縛ってしまうことがある。
大人だから、しっかりしなきゃ。
結婚したら、ご飯を作って家も完璧にしなきゃ。
ママになったら、ママらしい装いをしなきゃって。
でもそれより大事なことは「自分らしさ」を失わないこと。
自分自身を窮屈にしてしまうと、周りの人にも寛容になれなくなってくる。だから柔軟に感性豊かな自分でいたい。
そんなとき、背中を押してくれるのがDAZZSHOP(ダズショップ)のコスメです。
モードなひとさじが勇気に変わる。東京の”いま”にぴったりなコスメ
DAZZSHOPはデパートコスメで唯一カラコンを展開しているコスメブランド。
カラコンってギャルのイメージだったけど、いまの時代では違います。
女性の生き方も働き方もあらゆる選択の自由があるいまだからこそ、瞳の色を変えることだってアートであり自己表現の一つとして、ここ東京では受け入れられているのだと思います。
カラコンだけでなく、DAZZSHOPのコスメたちはファッションを際立たせてくれる絶妙な色合いや質感のものばかり。それは、もともとアパレル会社から立ち上がったコスメブランドだからかもしれません。
中でも私のお気に入りはジェルアイシャドウ。
薄づきで伸びがよくて、まぶたに溶け込むようにピタッとつきます。
それでいて、この発色。重ねるごとに色合いが変わるので、デイリー使いにもインパクトを出したいときにも活躍してくれます。
写真のカラーは2018年秋の新色。「甘くないけど温かくて、セクシーなのに媚びない」色合いです。ひと塗りだとオレンジっぽくなり、重ねるとパープルに変化して精彩を放ちます。
UNKNOWN RULERというコンセプトに刺激を受けて、眉毛はあえて描かないでアイシャドウを強調してみました。
それにカラコンとアイシャドウを2重使いすると瞳の印象は未知の領域に。
カラコンは色味の違うブラウン3色を配合し、バランスよくグラデーションをかけたブレンデッド01を着用。ツヤのある瞳を演出してくれます。
リップは秋の新色で15色目となるCLOSER15をひと塗り。絶妙なレンガ系カラーで唇に馴染むやさしい色だけど、ツヤ感もたっぷり。甘さよりもモードでクールな印象です。
メイクも普段の生活も、ルールに囚われないことで軽やかになれる
例えば共同生活している人がいるとしたら、ふたりの間には自ずと心地よくなるためのルールができてきます。
ご飯は私が作る、お風呂掃除は彼の役目…など。
ルーティンには心地よくもあり、恒常性により人は変化を好みません。
でも、たまには「当たり前」を見直して、もっと面白くできるんじゃないか、もっとこうしてみたら新しい風が吹くんじゃないか。
そういう柔軟な考えをできるかどうかは、とても大切なことなのだと思います。
それはメイクも一緒。むしろ、メイクからそういうマインド作りを体感することで、普段の生活にも反映する活力になるのかもしれません。
秋の新コスメはご紹介したアイシャドウとリップに加え、ネイルやニュアンスカラーのマスカラも。どれもほんの少しモードで、テックな東京シティに似合うものばかり。
DAZZSHOPの店頭ではカラコンの試着もできるので、メイクと合わせてぜひ1度この世界観を味わってみて。誰ともかぶらない、自分だけの感性を大切にしたい。そんな願いを叶えてくれるはず。
Love editor YURIKO
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