June Bride!!  日本では結婚式が多くなるシーズンですね。

ウェディングパーティーと言えば、『ブライダル・ファッション・ウィーク』が世界各国で開催され、春夏・秋冬のコレクションが発表されるほどトレンドのあるイベント。

最近はテラスや屋外、ビーチ、テーマパークなどなど、カップルのこだわりの場所や想い出の場所での個性的なパーティースタイルも増えてきましたよね。

華やかで楽しいひと時の裏側で…実は花嫁さんも女性ゲストも気になっているのは、ズバリ『化粧くずれ』や『髪型くずれ』。
トレンドに乗ってはみたものの、くずれやすいヘアスタイルになってしまったり、食事や涙で崩れたメイクのまま記念撮影に写ってしまったり……。

特にこの梅雨の時期、会場に着くまでにメイクが崩れることもしばしば。みなさんにもご経験があるのではないでしょうか？（私は幾度となくありました！）

そこで今回ご紹介したいのが、クラッチバッグやポーチの中に忍ばせておきたい、おすすめアイテム。

かさばるモノはNGですよね。
そんな女子心に応えつつ、緊急時に備えた5つの必携アイテムをみなさんにお教えします。

1. 長持ちするリップスティックまたはグロス

二重塗りするだけでもかなりもちが良くなりますが、食事のときにはどうしても落ちやすいものですし、グラスに付くのがイヤだという方もいらっしゃいますよね。

アメリカの雑誌のウェディング特集で一押しされているロングラスティング・リップは、セレブ御用達のタトゥーアーティストとして知られる Kat Von D （キャット・ヴォン・ディー） が手がけるブランド、Kat Von D Beauty から発売されている『Everlasting Liquid Lipstick』は間違いがないと評判。

via katvondbeauty.com

ちなみに、最近流行のリップティントパックやリップティントグロスも落ちにくくて使うのもオススメですよ！

2. 綿棒

ちょっとしたメイク崩れをさっと直すのに便利！お化粧室に完備されていない事も考えて、持っていると安心です。

3. オイル・ブロッティング・ペーパー（あぶらとり紙）または紙おしろい

日本には紙おしろいがあります！（アメリカでは見たことがありません。）

あぶらとり紙ではメイクがよれてしまうこともしばしば。私は断然、パウダー入りの紙おしろいをオススメします。

via muji.net

4. 予備のヘアピンとコーム

時間が経って出てきてしまった後れ毛や、前髪の崩れにも対応できます。
慣れないヘアスタイルですと、ちょっとした髪の崩れも気になりますよね。

5. 試供品などのミニマスカラ、またはアイラッシュグルー（つけまつげ着用の場合）

ちなみに私の友人は、とても大切な場面で片方のつけまつ毛が剥がれかかったまま記念撮影されてしまうという惨事に……。

さらに屋外など、日光や風の当たるロケーションでは、

・スプレータイプの日焼け止め
・ヘアスプレー
・ソーイングセットまたは安全ピン

の準備もオススメ。備えあれば憂いなしです。

ありきたりながら忘れがちなアイテムも。
ぜひ上記を参考に、素敵なウェディング・シーンの思い出を作り、残してくださいね♡

以上、アメリカ特派員RYOKOがお届けしましました。See you!