【美オタinLONDON☆Report vol.1】乾燥大国?!イギリスからお送りする必殺保湿テクニックOverseas Trend, Skin Care
世界の流行発信地、ロンドン。顔立ちも、肌の色も、瞳の色もみんな違う中で誰もがオリジナリティを発揮してオシャレを楽しむ街。
長年日本の社会の波に揉まれながらも必死で美容を勉強していた私が、ひょんなことでそんなハイセンスな街、ロンドンに住むことに。ビンビンに刺激を受けながらも独自の目線でビューティ情報をお届けしていきたいと思っております。
記念すべき第一弾は、肌悩み上位に挙げられる乾燥を楽しくケアする実践法&オーガニック先進国イギリスが誇るブランドからおすすめアイテムをご紹介!
お洒落な街並みにうっとり♡ではありますが、日本よりも湿度が低く乾燥しやすい…
うっとりの表情で写真を撮ったはずが、しわっぽい老け顔で速攻削除なんてことも。
特に、深刻なのが水質。日本の軟水と異なり、超硬水。
お肌や髪をケアするためのバスタイムが乾燥を促す試練の場に。
「安心してください。お手軽救世主、ありますよ!」
ズバリ入浴剤。
入浴剤と言っても、ソルト、ミルク、オイル…様々ありますが、今回ご紹介したいのがFoaming bath。
そう、洋画や海外ドラマでよく見かける泡風呂です。
こちらではバスタブにお湯をためる場合、よく泡風呂します。
香り高い泡で、ゴシゴシこすらず手でなでるように洗うわけです。
周りには、お気に入りのキャンドルを置いてリラ~ックス。
気分はプリティウーマン♡(古いですか?)
汚れを落としてさっぱりするというより、体を温め、疲れを癒す感覚ですね。
もちろん保湿成分が配合されているので、湯上り肌の調子もいいわけですが…
ここでびっくりするのが、泡がついた状態で洗い流さずに出るというのです!
泡は洗い流すもの、という日本人の感覚からしたら目から鱗。保湿成分が配合されているから洗い流したらもったいないわよ、とのこと。
(生粋の日本人である私は軽く洗い流しますが…)
そして、このfoaming bath、お手頃品から高級品まで、お値段の幅が非常にあります。
500ml 1£(160円くらい)で買えるものもありますし、50£の値がするものも。
日本でもお馴染みL’OCCITANEからも発売されています。
その中でも最近の私のお気に入りは
ブルーボトルで有名、日本にも店舗があるイギリス発祥ブランドNeal’s Yard Remedies (ニールズヤード レメディーズ)のAromatic Foaming bath。
ラベンダー、マジョラム、ゼラニウムのエッセンシャルオイルと、スキンコンディショニング成分が配合されています。温かみのある優しい香りが疲れた身体と心をじんわりと解きほぐしてくれて本当にうっとり。もちろん保湿成分のおかげで、慌ててボディローションを塗りたくらなくても大丈夫!
日本では、ロクシタンもニールズヤードもShower gelは売っていますが、Foaming bathは売ってないですよね。イギリスにいらした際は、自分磨き用、友達へのお土産、大切な人へのプレゼントに。いかがでしょう?
ちなみに、お土産には、同じくニールズヤードのリップクリームもおすすめです。今の為替であれば日本の3分の2くらいの価格で買えます。
花粉症の方は辛い時期ですが、いつもと一味違った入浴剤を楽しみながら、ゆっくりお風呂に入ってデリケートになっているお肌をいたわってあげるのもいいかもしれませんよ。