日本原産の製品探しにハマっているライター野田です。

今年に入ってから、思うところがあって日本原産のものに注目しはじめまして。何かしら買い物が必要になると、原料も製造も日本の商品を探してはお取り寄せしている日々です。

そんな中、以前お買い物レポートで紹介した『ニュクス』のオイルが切れてしまったので、こちらを購入。

東京都・利島の椿オイル。利島は伊豆七島のひとつで島の8割が椿の木なのだそう。

右：「TOSHIMA Excellent hair&skin care 30ml」(￥1,850)

左：「椿油　500ml」(￥3,900)

右の小さい瓶のものは顔に使えるもので、朝晩化粧水の前にブースターとして使用。左の大きな瓶はボディ・ヘア用で500mlの大容量(100ml、500ml、900mlで購入できます)。お風呂上がりの濡れた体に使っています。

結論から言うと、やばい。

いい意味でやばい。保湿力高すぎ。

特に右の「Excellent hair&skin care」の効果。

今までメイク直しは1日3〜4回は当たり前。メイクしてから2時間後にはおでこも頬もテカり出して、6時間も経てばドロドロだったのに(笑)。これに切り替えてから崩れ知らず。肌もかなり安定して、BBクリームを卒業。日焼け止め・コンシーラー・お粉だけでベースが完成するようになっちゃいました。何時間経っても鼻の頭しかテカらないんです。メイクしはじめて15年くらい経ちますが、こんなこと人生初〜(涙)。しかも肌がワントーン明るくなったような気も。

あえてマイナスポイントを挙げるとすれば、オイルの粘度が高く伸びが悪いこと。

オイルを落とした部分、ぷるんと盛り上がって見えるのが伝わるでしょうか。手のひらに落としてもスルスルと広がらず、集まったまま。さらっとした使い心地が好みの人にとっては重く感じると思うので、顔を洗って水滴がまだついている状態のときに伸ばすと良いと思います。

左の「椿油」も一日中潤いが持続。今までどんなオイルを使っても夜には肌が乾燥して白くなっていたのにそれがなくなりました。ベタつきはなく速乾性もあるので、小さなスプレータイプのディスペンサーに入れてハンドクリーム代わりに携帯しています。500mlも入って￥3,900というコスパの良さも最高です。

こちらも粘度は高め。ほのかに椿オイルの特有な香りがして、私もいまだに慣れないので好き嫌いがあるかもしれませんが、すぐ消えるので気にせず使っています。

典型的な日本人体質の私には椿オイルがぴったりだった様子。是非みなさんも自分の体質にあった原料のオイル、探してみてください。

それでは、また♡

writer:野田春香