紫外線対策は万全!? 特徴やシーン別に『UVケア』方法を教えます!Body Care, NEWS, Skin Care
こんにちは
美オタ編集部です。
もうすぐゴールデンウィークですね♩
BBQや旅行などに出かける方も多いのではないでしょうか。
紫外線対策はもう準備できてますか?
「バッチリ!」な方も、「これから…」という方も、『日焼け止め』をしっかり活用しましょうね。
とはいえ最近の『日焼け止め』はめちゃくちゃ種類が豊富。正直、「どれを使えばよい?」かわからないですよね。
そこで今回は、種類別にそれぞれの特徴や使用シーンをご紹介したいと思います。
が、しかしその前に
『なぜUVケアが必要なのか?』
『SPFやPAって何?』をちょっと解説。(結構怖いよ💦)
実は、『肌老化』のおよそ9割は『紫外線』の影響があると言われています。
しかもその症状はすぐに現れるのではなく、5年後、10年後にひょっこり出てくることも……。
まだ若いからと言って、手抜きをしていると後々悲惨なめに合うかもしれません。(こ、怖すぎる)
早いうちから適切な対策をしたいものです。
さて、紫外線は太陽光線の一種で、波長の長さによって3種類に分けられます。
❶ A波(UVA)>シワ・たるみの原因
肌の奥深く真皮まで届き、肌内部に活性酸素をつくりだします。
するとDNAを傷つけたり、コラーゲンやエラスチンを破壊したりして、肌の弾力やうるおいを奪います。
窓ガラスや雲も突き抜けるため、曇りの日や室内でも注意が必要です。
❷ B波(UVB)>シミ・そばかすの原因
赤みやヒリヒリ感など、肌表面に強いダメージを与えます。
浴びてから72時間でシミのもとメラニンが生成され、やがて色素沈着となりシミやそばかすの原因に。
ガラスやカーテンなどでカットできますが、多く浴びると水ぶくれや炎症など引き起こします。
❸ C波(UVC)>皮膚病の原因
B波より有害な紫外線です。
通常は、オゾン層によって吸収され地上まで届くことがなかったのですが、近年のオゾン層破壊によって地上まで届いてしまうことが心配されています。
一般的な日焼け止めは、このA波(UVA)とB波(UVB)をカットするとされています。
続いて『SPF』と『PA』について。
【SPFとは】
日焼けやシミを引き起こすB波(UV-B)を防ぐ効果を表す数値。
最高値は『50+』で数字が大きいほど効果があります。
紫外線を浴びて日焼けするまでの時間は、人によって個人差がありますがおよそ15分~20分と言われています。
たとえば『SPF30』なら、その時間を30倍遅らせることができるという意味です。
【PAとは】
シワやたるみの原因となるA派(UV-A)を防ぐ効果を表す数値。
『+』が多いほど効果が高く、最高値は『++++』。
・PA++++ 極めて高い効果がある
・PA+++ 非常に効果がある
・PA++ かなり効果がある
・PA+ 効果がある
それでは実際に『日焼け止め』を種類別にご紹介。
今回は、コーセー(KOSÉ)から新登場した『スポーツ ビューティ UVウェア』のラインです。
ミルク:スポーツ ビューティ UVウェア (スーパーハード) N 20mL
SPF50+ PA++++ ウォータープルーフ
<おすすめシーン>
ミルクタイプは肌に定着しやすいので、炎天下のスポーツや海、山など長時間のレジャーに向いています。
さらさらとしたテクスチャー。
大変伸びがよく、すぐになじみます。
白浮きせず、軽いつけ心地でベタつきもありません。
ジェル:スポーツ ビューティ UVウェアジェル N 25g
SPF50+ PA++++ ウォータープルーフ
<おすすめシーン>
石けんで落とせる(クレンジング不要)ので、通勤や通学、買い物などの日常使いに便利。
クリームと比べると少し重めのテクスチャー。
こちらも伸びがよく、広範囲にもするする塗れます。
白浮きなし。保湿感はありますが表面はさらっとした仕上がりです。
スプレー:スポーツ ビューティ UVウェア ジェル スプレー 70g
SPF50+ PA++++ ウォータープルーフ
<おすすめシーン>
髪や頭皮、メイク後の顔にも。外出先で時間をかけず塗り直したいとき。
みずみずしいテクスチャー。塗布した瞬間ジェルに変化し、1箇所にスプレーしたあと伸ばすことができます。
スプレー式にありがちな白浮きもゼロ。
これなら頭から顔までメイクをしている時でも全身に使えます。
シーンに合わせて使い分け、しっかり対策をして楽しいGWをお過ごしください♬
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