【美オタinLONDON☆Report vol.16】毛穴レスな美肌を叶えるのはファンデーションじゃなくてブラシでした。Makeup & Cosmetics, NEWS, Overseas Trend, Pick up
急激に寒くなってきました。寒くて暗くて雨という暗黒の時代に突入してしまうのはとても悲しいですが、HalloweenやDay of the deadなどのイベントも控えていますので、テンションを上げていきたいと思います。
テンションを上げてくれるものといえば私の場合お酒ですが、もう少し美オタ的な観点で言うと身近な人からの何気ない誉め言葉ではないでしょうか?
日本人は謙虚さが素敵なところではありますが、ちょっとした自信が女性をキレイにする栄養素だったりします。たまには素直に受け取りましょう✨
何を隠そう、最近久しぶりに褒められました(^o^)/
「肌キレイだね」って。
実際は全くキレイじゃないのです(笑)。毛穴を全て隠しただけっ!
その秘密兵器が今回ご紹介するこちらです。
「REAL TECHQUNICS」(リアルテクニクス)のメイクブラシです。
イギリスで活躍している姉妹のメイクアップアーティスト、「Sam&Nic」がプロデュースしたメイクブラシ。
YOU TUBE(チャンネル名pixiwoo)でも多くの方に再生されている人気のお二人です。
こちらのブラシの特徴は、動物の毛を一切使わずにソフトファイバーを使用した合成毛であること。それゆえ、ガシガシ洗っても傷みにくく乾きが早いので、手入れが簡単なのです。
肌あたりもとっても柔らか。チクチクすることはありません。メイクブラシって色々あって悩ましいですが、この価格でこの使用感・仕上がりは素晴らしい!
ベースメイクに使用するブラシが4本セットになった「Core Collection」がポーチ付きで2,000円弱くらい。日本からもAmazonや楽天で買えます。
数あるラインナップの中でも特におすすめしたいのが、こちらの「expert face brush」(エキスパートフェイスブラシ)。
リキッドファンデーションを付けるのに使います。柔らかな毛でありながら、しっかりとした密度で適度にコシがあるブラシ。
指やスポンジで付けるよりも簡単かつスピーディに付けることができます。この丸みのあるカットが小鼻にもフィット。まるでプロが仕上げたような均一でなめらかな肌になります。
ブラシを使うと付けすぎてしまうこともないので、化粧崩れも気にならなくなりました。
立たせて置けるのも何気に嬉しいポイント。
左から、①contour brush(コントゥアーブラシ)。②pointed foundation brush(ポインテッド ファンデーションブラシ)。③detailer brush(ディテイラーブラシ)。④buffing brush(バッフィングブラシ)。
①はハイライト用のようですが、私はシェーディングをぼかす用に使っております。
②はコシがあって独特な形をしているので、目の下や小鼻のキワのコンシーラー付けに便利なブラシです。
③こちらはポイント用のコンシーラーやリップ用のようですが、私はルースパウダーをたっぷり含ませて、目じり下の三角ゾーンにポンポンポンと塗布しています。このひと手間で、目じりのくすみが防げます。
④リキッドファンデーション後にパウダーをはたく用に使用しております。広がった形をしており、パウダーをふんわりとのせてくれます。
普段のメイクでこれを全部使いこなす時間がない方は、まずは最初におすすめした「expert face brush」を使ってブラシづけの魅力を体感していただきたいと思います。初めての方にもトライしやすい価格ですしね。
ファンデーションは化粧品会社の努力で年々進化しておりますが、せっかくの高機能ファンデーションも使いこなせなければ勿体ない。ブラシづけで最大限の効果を発揮させましょう。
これからはイベント盛りだくさんの季節。ナチュラルに見えながら毛穴を隠せるブラシはテンションを上げるツールになりますよ。