【美オタinLONDON☆Report vol.27】パーツごとにオイルを使い分ける必要はありません。優秀過ぎるこの1本で、全方位”パーフェクトケア”!NEWS, Overseas Trend
先週、日本への一時帰国からロンドンへ戻ってきました。
日本に到着した初日と次の日くらいはとても寒く、「ロンドンの方が暖かいじゃーん!」とびっくりしましたが、
その2日間を超えたら本来の春らしい陽気に戻って安心しました。
寒かったおかげで諦めていた桜も見られてラッキーだったかもしれません。
こういう季節になると、
スキンケアやファンデーションを保湿重視のものから美白へ変えたり、
日焼け止めのSPF値やPA値にこだわったり、制汗剤を使い始めたり・・・
やるべきことが増えます。
私はそろそろ、冬の間お休みしていたベティキュアを復活させようかと思っているところでございます。
サンダルの季節になりますからね。
その前に、かかとのチェックも必要です。
いくら綺麗に爪をケアしていても、かかとがガサガサだと100年の恋も冷めてしまいます。
とはいえ今の季節、濃厚なクリームを全身にぬりぬりする気分にはなれず、
かといって肌の露出が増える時期に『ボディケア』を怠るわけにはいかない。
今回はそんなケアを簡単に、
しかもこれ1本あれば他の面倒なケアまで一気にできてしまう一石二鳥のアイテムをご紹介します。
大統領選挙でも盛り上がっているお隣の国、フランスの『コスメ』です。
NUXE Dry Oil Huile Prodigieuse
(ニュクス プロディジューオイル)
フランスで最も売れている『美容オイル』とも言われるこのオイル。
『顔』にも『体』にも『髪』にも使用できるマルチパーパスタイプ。
製品の98.1%が自然由来成分で構成されており、7種類のボタニカルオイル(ツバキオイル、アルガンオイル、ルリジサオイル、ヘーゼルナッツオイル、マカデミアナッツオイル、カメリアオイル、スウィートアーモンドオイル)が配合されています。
1989年に現オーナー ”アリザ・ジャベス”が 【NUXE Laboratorie】を買収し、最初に手がけたもの。
彼女曰く、当時ワーキングママをし始めた自分のように、日々忙しさに追われている女性のためにつくった製品。
シンプルな使用法、心地よい使用感、確かな実効果、心癒される香りにポイントを置いて開発したそうです。
そしてさすが美し国フランス、
パッケージも香水ボトルさながら。
さらに驚くのは、その使用感。
「本当にオイル?」と疑いたくなるくらいの肌なじみ。まったくべたつきません。
そして使うほど潤いのあるツヤ肌に。
オレンジブロッサムとマグノリアの華やかだけど温かみのある優しい香りに、
ヴァニラのほんのり甘い香りが合わさったなんともいい女の香り。たまりません♡
ハンドローションのような感覚で気付いたときにプシュッと出して使えるのも便利◎。
私はこれを『地肌』『ボディ』『髪』と使いまくっています。
まず、髪を洗う前の『地肌』になじませ、湯舟に浸かりながら頭皮マッサージ。
柔らかな頭皮にしてからシャンプーすると汚れが落ちやすくスッキリするし、
頭皮の血行が促進されると髪にも栄養が行きやすくなり、薄毛や抜け毛の防止にも一役かいます。
もちろん自分の指でマッサージするのも十分効果的ですが、私はこの『カッサ』を使用して週1~2度マッサージしています。
日本のアユーラで購入して数年使っている『ビカッサヘッドプレート』ですが、
肩こりや目の疲れ、頭痛の緩和にもなるので、私のヘッドマッサージには時折登場します。
その後は、お湯で髪をすすいでいつものシャンプーをするだけ。
スッキリ感が癖になりますし、ドライ後の髪もしっとり。
次に、お風呂上りの濡れた肌にもなじませます。
肌の保水量が多いこのタイミングでオイルを使うと浸透力が倍増します。
一切べたつかないので、服を着る前に使うこともできちゃいます。
そして髪を乾かす前にも毛先を中心になじませます。
乾燥によるパサつきや広がりを抑えてくれ、ドライヤー後はツヤのある髪に仕上がります。
あらゆる部位をケアしている割に、バスタイムだけで済んでしまう時短ケアであるところもお気に入り。
サラッと使いやすい『ニュクスオイル』は、これからの季節に大活躍間違いなし!
便利すぎるので、持ち運びしやすい50mLも購入しようか検討中です。