【美オタinLONDON☆Report vol.28】『リップの新トレンド』唇をケアしながら、わざとらしくない”ウルツヤ感”が出せるリップオイルは間違いなく大人女子向けです!NEWS, Overseas Trend, Skin Care
ロンドンはまだ肌寒い日が続いていますが、日本はとてもいい季節ですね。
こちらの友人に「日本に行くなら、ベストシーズンはいつ?」と聞かれたら、
「視覚的には桜の頃がベスト! だけれど気候的には5月が最高だよ」と答えています。
そして個人的には、おしゃれに力が入るのも断然、春。
防寒・保湿が第一優先だった冬の反動か、華やかなメイク品が気になり出します。
ということで、心が弾んでいるうちに、
ずっと気になっていたアイテムの見直しをしてみることに。
それは…『リップオイル』です。
リップオイルとは、クリームのようなトリートメント効果と、グロスのような光沢感を併せ持った進化系コスメ。
なめらかな塗り心地でツヤも出るので、
グロスのベタつきが苦手だったという人にとっても、画期的と言えそうです。
長年化粧品会社の商品企画に身を置いていた者としては、こういう進化はウキウキします。
ちなみにその他の進化系コスメは…
『ボディクリーム』のさらに濃厚バージョンが『ボディバター』、
『ヘアトリートメント』のさらに補修効果が高いものが『ヘアマスク』、
『BBクリーム』にスキンケア効果や補正効果を付加させたのが『CCクリーム』。
といったように、市場に定着しています。
話を戻して『リップオイル』は、
イヴ・サンローランやランコムなどのインターナショナルブランドからヒットし、
今では、プチプラブランドでも発売されています。
私が実際に使用しいるのは、
品質、値段、パッケージの総合点で気に入ったこちら
GOSH COPENHAGEN GOSH LIP OIL(ゴッシュ コペンハーゲン ゴッシュ リップオイル)。
via:http://www.goshcopenhagen.com/uk/gosh-lip-oil.html
イギリスの【ファッション雑誌 LOOK】の『ベストリップオイル特集』にもランコムやクラランスと一緒に挙げられています。
『GOSH COPENHAGEN』は元々、デンマークで製薬会社として創業しましたが、今では世界80ヵ国以上で発売される化粧品会社です。
媚びていない、北欧らしいシンプルなデザインも私好み。
配合成分は、モリンガオイル、アルガンオイル、マカダミアナッツオイルの3種のボタニカルオイルと、保湿&補修成分など。
カサカサ唇にそのままつけるだけで、
唇の乾燥、荒れ、縦ジワを防ぎ、
これ1本でツヤツヤぷるぷるに。
そしてこのチップがとても優秀。
付きすぎることなく1回でちゃんと適量が塗れるのです。
一番濃いめの『004 RASPBERRY』でもほとんど色はつきません。
香りは、シロップのような甘いベリーがほんのり。
お出かけの時は、お気に入りの『ROUGE DIOR BRILLANT 808』を重ねております。
トリートメント効果が高いので、私は就寝前にも付けています。
寝ている間も無駄にうるうるツヤツヤ笑。
朝までしっとりしています。
GOSH COPENHAGENは残念ながら、日本未上陸のようですが、
ロンドンであれば街中で見かけるプチプラコスメの宝庫『superdrug(スーパードラッグ)』で£7.49(¥1,000程度)で購入できます(私が購入した時は、2本の値段で3本購入できてしまうという、これまたびっくりセールをしていました)。
『リップオイル』自体は、日本のプチプラブランドからも多数発売されているので、
皆さんも一度、試してみてはいかがでしょう。