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「防腐剤フリー」の真実。パラベンは本当に悪者なのか!?NEWS, Pick up, Skin Care

 

あなたも一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

化粧品に記載されている『パラベンフリー』という文字を。

 

これは、『この化粧品は”パラベン”を使用していませんよ』とお知らせするために書かれているものです。

 

それだけ見ると「パラベンは悪いものだから、入ってない方が良いんだ」と感じてしまいますよね。

 

そこで今回は

パラベンは、本当に悪者なのか?

について解説したいと思います。

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そもそもパラベンとは何のことを指しているのか、皆さんはご存知でしょうか?

 

パラベンとは、防腐剤の一種なんです。

 

防腐剤と聞くと、「やっぱり肌に悪そうよね……」と感じる方もいるかもしれません。

 

ではなぜ、化粧品に防腐剤配合されているのでしょうか。

 

主な理由はこちらの3つです。

❶開封後の使用期限が1年程度と長い

❷常温で保管することが一般的である

❸使用しているうちに手指や空中の菌が入り込む

 

化粧品には、微生物が好む水や栄養分がたくさん配合されています。

安全な品質を保つためには、微生物を死滅・減少させる防腐剤が不可欠なのです。

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自分の顔に置き換えて考えてみましょう。

 

あなたは、半年前に開けたミネラルウォーターを顔に塗りたいですか?

 

ちょっと怖いですよね・・・。「なんか変な虫がいるかも?」「肌が荒れちゃうんじゃないの?」 と考えてしまいましたよね。

 

つまり、そういうことなんです。

 

さて日本では、使用許可されている防腐剤数十種あります。

 

なかでも実績や安全性が高く評価されているのが『メチルパラベン』『エチルパラベン』『フェノキシエタノール』など。

 

特に『メチルパラベン』は、肌への刺激が非常に低いことから低刺激化粧品にも使用されているんですよ。

 

つまりパラベン(防腐剤)は決して悪者ではないということ。

 

配合されているのには、きちんとした理由があったのです。

 

ですから化粧品を購入する際にも、

「パラベンフリーだから安心ね♩」という判断基準は違うのです。

 

「防腐剤怖い!」と構えすぎる必要はない』と頭に入れておくことで、選択肢広がりますよ。

化粧品を選ぶときには、ぜひお役立てください。

 

writer:松倉明日香