生理の日。自分にも人にも、やさしくなりたいBody Care, NEWS, Pick up, Skin Care
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イライラ、モヤモヤ、メソメソ。
もうすぐ生理だなって頃にやってくる、お馴染みの仲間たち。
この時期に仕事が忙しかったりすると、ささいなことで旦那に喰ってかかったり、涙もろくなって急にわーっと泣いたりしてしまうことも。お腹も痛いし、ずっとネムイ。
「なんで女ってこんなに大変なんだろう」
みなさんは、どう?
ベテラン女医に聞いた女道。「自分を守れる女性になりなさい」
そんなとき、どんな相談にものってくれる女医さんがいると聞いて、目白にある女性専門クリニックを訪ねてみました。
迎えてくれたのは、一児の母でもありこの美しさでアラ還の平田雅子院長。
皮膚科専門医でありながら、婦人科、美容皮膚科、内科、救急医療にも携わり、15年前に女性専用の『私のクリニック目白』を開設。以来、女性ひとりひとりの心と体に寄り添った診療を続けていらっしゃいます。
そんな院長に生理に向き合うヒントを尋ねると、『自分を知ること』だと教えてくれました。
「女性は自分を守らなければなりません。そのためには自分のことをよく知ることが大切です。生理の症状も人それぞれで、ある人の生理1回分の経血量が、ある人の1年分の量だったりするほど個人差があるんです。だからこそ早いうちから自分だけの対策方法を見つけることが必要です」
ほかにも、天気によって悪化する人、忙しくなるとひどくなる人などさまざまだそう。
「忙しく働いていると好きな時間に食べられず、眠いときに眠れず、常に交感神経が優位になりがちです。自分をケアする時間が減ると、プロスタグランジンという子宮の筋肉を収縮させるホルモンが過剰に分泌され、つらい頭痛や腹痛を引きおこすことも」
そういえば、会社員時代の私がまさにそれでした。フリーランスになってからは症状もパタリと無くなったので、「環境や生活習慣は大切だなぁ」と改めて実感しています。
「5年後、10年後、どんな自分でいたいのかを考えて、環境や生活習慣を変える努力をすることも時には必要です。それから1年に1回の検診も欠かさないで」
女性が働くことが当たり前になった今、『自分で自分を守ることが大切』という院長の言葉は、多くの女性が考えていかなければならないことだと想いました。
自分を守るってどういうこと? 心の声に耳を傾けてみた
つい頑張りすぎたり、無理したり、我慢したり…
周りのことによく気がつく人ほど、自分自身のサインは見逃していることも。
そんなときは、どうすれば?
誰かのために「自分が疲れてでも、頑張らなきゃ!」という考え方は、もともと男性的なエネルギー。
自分が満たされていないと人を幸せにはできないし、自分に余裕がないと相手を気遣うこともできません。
自分を守ることができない人は、人を守ることもできませんよね。
だからこそ、女性は自分自身を心地よくして、ハッピーでいることが第一です。
自分のために「ブルーデイのやさしさ活動」はじめませんか
そう考えられるようになったとき、出会ったもののひとつががコットン・ラボの『オーガニックコットンナプキン』。
無農薬栽培の100%オーガニックコットン素材*はフカフカで肌さわりがよく、長時間つけていてもムレを感じません。*表面素材のこと
さらに気に入っているのは、『経血の出がいい』と感じること。それは経血をゲル状に固めてモレにくくするポリマーが使われていない、いわゆる『ノンポリマー』仕様だからかもしれません。
取り替える頻度は多くなるけど、肌が呼吸できている感じがします。
使い続けて半年になりますが、いつの間にか生理中の”冷え”も感じにくくなりました。
ほかにも、この期間はダイエットせず好きなものを思い切り食べたり、朝30分早起きして朝風呂に浸かったり…、「ブルーデイのやさしさ活動」を意識したらなんだか楽しくなりそう。
自分にやさしくできたとき、人にもやさしくなれる
昔は、がむしゃらに頑張ることや我慢することは美徳だと思っていました。
でも自分がつらい顔をしてると、それは周りの人にも伝播してしまうもの。
「つらい・しんどい・重たい」よりも、「楽しい・うれしい・心地いい」を広げられる人になりたいですよね。
『ブルーデイのやさしさ活動』、みなさんも是非はじめてみて。
◎紹介したアイテム
コットン・ラボ
20個入り ¥429(税込)
Writer:諫山由梨子